ジブリ映画「ゲド戦記」を今更ながら視聴してみた

ジブリの無駄遣い

声優はいい。歌もいい。BGMも豪華で感動的だし、込み入った町並みや美しい自然などの背景もいつものジブリだ。構図は空間的だし、ジブリらしい「風」の要素を感じさせる画面作りだ。

でも良く考えたら、それは各セクションの職人たちが頑張っただけなんじゃない? 人物と背景とのアンマッチ感は目立つし、ワンカットを撮るにしても素人臭いパンが目について仕様がない。

敢えて言おう。クソであると。

結局の所シナリオ、物語なのだろう。グウィンのゲド戦記とは一体何だったのか? ファンタジーとは何なのか? 吾朗には正座して長考していただきたい。とりあえずこのフィルムから読み取れたのは、

アレン ('A`)マンドクセ ⇒ (`・ω・´)シャキーン

この程度でした。世界の均衡が崩れる? ムリムリw